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三宅 玲子

ラジオでうれしかった、放送作家の「伝える意思」のこと。

2020.06.16

ラジオで夜間保育のことをお話ししました。

昨晩、TOKYO FM「TOKYO SLOW NEWS」です。放送作家のオカヒデキさんが、事前に「陽だまり」を読んでくださって、構成について電話で相談したのですが。


虐待が気がかりなこの時代、親を支えるという夜間保育の本質が、虐待の防波堤になることをしっかり伝えたいですよね、と言ってくださったのがなによりうれしかった。

ラジオは文字と違って、その場で流れていって残らないけれど、こんなに時間をかけて伝えることを吟味し、検討するのかと、驚きました。

当日の打ち合わせで初めて夜間保育を知ったにもかかわらず、パーソナリティの速水健朗さんが、子どもの権利の観点からも、夜の子どもにとって昼の子と平等な保育の環境が用意されない不平等を指摘してくださいました。


夜間保育の取材をしてきた4年の思いを確実に受け取っていただけたというあたたかくて確かな手応えをもらいました。


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